研究課題/領域番号 |
26293409
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
今里 聡 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (80243244)
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研究分担者 |
佐々木 淳一 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (50530490)
高橋 雄介 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (60397693)
岩崎 泰彦 関西大学, 工学部, 教授 (90280990)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 歯学 / 歯科材料 / レジン / 抗菌性 / ドラッグデリバリー / 抗菌剤 / 歯科材料学 / 抗菌性材料 / ハイドロゲル |
研究成果の概要 |
本研究では、HEMA と架橋性モノマーTMPTからなる非生体吸収性ハイドロゲル粒子を試作し、これに塩化セチルピリジニウム(CPC)を担持させることで、長期的な抗菌剤徐放を可能とするリザーバーの開発に成功した。さらに、作製したCPC担持ハイドロゲル粒子をMMA系レジンやHEMA系根管充填シーラーに適用することにより、臨床使用に適した物性を維持しつつ、CPC徐放に基づく持続的な抗菌性を各材料に付与できることが明らかとなった。
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