研究課題/領域番号 |
26293417
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鈴木 治 東北大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (60374948)
|
研究分担者 |
穴田 貴久 東北大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (30398466)
増本 博 東北大学, 学内共同利用施設等, 教授 (50209459)
川井 忠 東北大学, 大学病院, 助教 (50547263)
井樋 栄二 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80193465)
|
連携研究者 |
新井 史人 名古屋大学, 大学院工学研究科, 教授 (90221051)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
|
キーワード | 生体材料 / 組織工学 / 骨再生 / 生体材料学 / 結晶 / バイオセラミックス / リン酸カルシウム |
研究成果の概要 |
骨補填材が細胞性の生体内吸収性発現に関係しているかどうかの観点で破骨細胞の前駆細胞(マクロファージ)の動態を調べ,リン酸八カルシウムがその遊走性を促進することを明らかにした.マトリクス材料gelatinはOCP結晶子サイズや加水分解速度に影響を及ぼし,gelatinとの複合体はラット骨欠損内埋入で配向性を有する骨マトリクスを形成した.また家兎骨欠損埋入で天然骨に類似の圧入強さを持つ皮質骨を再生した.Gelatinマトリクス内のリン酸八カルシウムは再生骨の性質に影響を及ぼすことが示唆された.
|