研究課題/領域番号 |
26293425
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
森 士朗 東北大学, 大学病院, 講師 (80230069)
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研究分担者 |
伊藤 康一 東北大学, 情報科学研究科, 助教 (70400299)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | リンパ節転移 / 微小転移 / リンパ節転移モデル / リンパ節腫脹マウス / 高周波超音波 / 超音波造影剤 / 画像診断 / 口腔癌 / 高周波超音波画像 / リンパ節介在血行性転移 / リンパネットワーク / 造影超音波画像 / 疾患モデル / 転移リンパ節 |
研究成果の概要 |
本研究では造影高周波超音波画像(CE-HFUS)を用いたリンパネットワークにおける微小転移リンパ節(LN)の検出を可能にする画像診断システムの開発を検討した。本研究では、リンパ節腫脹転移モデルマウスを用いてLN転移の形成過程のCE-HFUS、マイクロCT画像、生体発光画像解析法および病理組織像を経時的に解析した。その結果、CE-HFUSは微小転移LNの検出に有効であり、さらに、ICGを封入したリポソームを造影剤として用い、近赤外線カメラで蛍光粒子の流れを捉えることにより、微小転移LNの存在が想定されるリンパネットワークにおいて中継点となるLNの検出に有効であることが示された。
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