研究課題/領域番号 |
26293441
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
森田 学 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (40157904)
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研究分担者 |
江國 大輔 岡山大学, 大学病院, 講師 (70346443)
友藤 孝明 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (80335629)
東 哲司 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (80432649)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 酸化ストレス / 咬合異常 / 抗酸化物質 / 咬合異状 / 加視化 |
研究成果の概要 |
酸化ストレス可視化マウスに咬合異常を付与したところ、脳の酸化ストレスレベルが上昇した。また、両側臼歯での咬合異常は、左側のみの咬合異常よりも、影響が強かった。次に、酸化ストレスを緩和する目的で水素水を摂取させた。水素水摂取により、酸化ストレス防御遺伝子の発現量は変化しなかった。発光量で測定した酸化ストレスレベルは、摂取群では1週後に減少する傾向が認めらた。しかし、4週目には差が認められなかった。以上のことから、水素水による抗酸化作用は一過性である可能性が示唆された。
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