研究課題/領域番号 |
26293457
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 公益財団法人大原記念労働科学研究所 |
研究代表者 |
松元 俊 公益財団法人大原記念労働科学研究所, その他部局等, 特別研究員 (20342686)
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研究分担者 |
佐々木 司 公益財団法人大原記念労働科学研究所, その他部局等, 主任研究員 (10260134)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 夜勤・交代勤務 / 看護師 / 仮眠 / シフトワーク・チャレンジ / リスクコミュニケーション / 長時間夜勤 / 時間外労働 / 睡眠時間 / 疲労感 / 看護労働 / 夜勤負担 / 勤務編成 / 夜勤時間制限 / 労働負担 / 夜勤・交代勤務検定 / 夜勤中仮眠 / 看護 |
研究成果の概要 |
電車運転士,保健師に対してシフトワーク・チャレンジの練習問題を行った。その結果,職種,年齢階層,夜勤経験の有無にかかわらず,正答率の高い問題と正答率の低い問題の傾向は似ていた。また正答率は,夜勤経験のある者で無い者より高かったが,夜勤経験率が低い保健師の方が,夜勤経験率が高い電車運転士よりも正答率は高かった。この理由として夜勤経験の有無よりも,たとえば保健師ならば,日ごろの業務で夜勤者の健康管理を行っているという夜勤・交代勤務に対する関心の高さが正答率を上げていることが考えられた。これらのことから,シフトワーク・チャレンジは,有効なリスクコミュニケーションツールになり得ることが示唆された。
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