研究課題/領域番号 |
26293461
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
宮脇 郁子 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (80209957)
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研究分担者 |
齊藤 奈緒 神戸大学, 保健学研究科, 助教 (20403298)
吉田 俊子 宮城大学, 看護学群(部), 教授 (60325933)
正垣 淳子 神戸大学, 保健学研究科, 助教 (80725987)
多留 ちえみ 神戸大学, 保健学研究科, 保健学研究員 (90514050)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 慢性心不全 / 急性増悪予防 / 急性期 / 在宅療養 / 看護支援 / 回復期 / 急性増悪 / 支援プロトコール / 看護支援内容 |
研究成果の概要 |
本研究では、慢性心不全患者の急性増悪予防(再入院予防)と在宅療養支援の連携強化に資するために、再入院を繰り返す慢性心不全患者の療養行動の特徴、ならびに急性増悪予防に有効である看護支援内容の抽出に基づいた、急性期から回復期、慢性期の各期とそれらをつなぐ支援プロトコールを作成した。1)慢性心不全患者が認識する再入院の誘因、2)在宅療養を可能とする看護実践内容、3)退院早期の慢性心不全患者の身体活動とセルフマネージメントについて調査した。これらの結果を統合し、患者の症状認識と生活行動、回復期における身体活動に伴う身体感覚とセルフモニタリングへの働きかけを中心とした支援プロトコールを作成した。
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