研究課題/領域番号 |
26293482
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 静岡県立大学 (2016-2017) 聖隷クリストファー大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
篁 宗一 静岡県立大学, 看護学部, 教授 (60362878)
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研究分担者 |
猫田 泰敏 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (30180699)
近藤 美保 静岡県立大学, 看護学部, 助教 (40566064)
遠藤 りら 静岡県立大学, 看護学部, 助教 (40621868)
清水 隆裕 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 助教 (60584985)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 早期介入 / 高校生 / メンタルヘルスリテラシー / 心理教育 / メンタルヘルス / 精神保健 / 予防 / メンタルへルスリテラシー |
研究成果の概要 |
目的:精神的問題への早期介入を実現するために、高校生のメンタルヘルスリテラシー教育を開発する。方法:①教育プログラムの作成②教員のニーズ評価③高校生のニーズ調査④教育の実施と評価。 成果:①新たに7つの内容を含め再構成した。②教員は【統合失調症】などの疾患に苦慮し、対応は個別対応が主であった。③1年生、女子に悩みが多く、抑うつ傾向の割合が多かった。相談相手の有無は精神的健康を保つために重要であった。今後1年生から性差を考慮した介入が必要である。④開発した教育効果を評価した。介入群では援助希求態度が対照群と比較して肯定的に変化した。今後、教育効果の高い要素を短時間で取り入れる工夫が必要である。
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