研究課題/領域番号 |
26300003
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 大谷大学 |
研究代表者 |
武田 和哉 大谷大学, 文学部, 准教授 (90643081)
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研究分担者 |
吉川 真司 京都大学, 文学研究科, 教授 (00212308)
渡辺 正夫 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (90240522)
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連携研究者 |
鳥山 欽哉 東北大学, 大学院農学研究科, 教授 (20183882)
江川 式部 明治大学, 商学部, 兼任講師 (70468825)
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研究協力者 |
佐藤 雅志 東北大学, 農学部産官学, 連携研究員 (40134043)
等々力 政彦 京都大学, 大学院農学研究科附属農場, 研究員
三宅 伸一郎 大谷大学, 文学部, 准教授 (00367921)
横内 裕人 京都府立大学, 文学部, 教授 (50706520)
矢野 健太郎 明治大学, 農学部, 教授 (00446543)
五十鈴川 寛司 山形県農業総合研究センター, 園芸試験場, 主任専門研究員
清水 洋平 大谷大学, 文学部, 非常勤講師 (50387974)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 科学技術史 / 育種学 / アブラナ科植物 / 食文化 / 農業史 / アジア史 / 日本史 |
研究成果の概要 |
アブラナ科植物は多岐にわたる品種があり、東アジアの米主食文化では中心的副食の素材であり、搾油原料としても広く栽培されてきた。これらの伝播・受容・栽培という問題に関して、歴史史料と遺伝学的見地からの領域融合的な研究を実施してきた。 その過程で、日本およびアジア各地において、農学・人文学の研究者が共同で栽培形態・食用文化・利用方法や関係技術等を調査しつつ、アブラナ科植物と人間社会の関わりを文化史的・遺伝学的見地から総合的議論を積み重ねてきた。これらの議論や共通認識等の内容については、成果物としてとりまとめを行った。今後、一般社会向けの刊行物として公刊する予定である。
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