研究課題/領域番号 |
26303002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境リスク制御・評価
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
畑 光彦 金沢大学, 環境デザイン学系, 准教授 (00334756)
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研究分担者 |
古内 正美 金沢大学, 環境デザイン学系, 教授 (70165463)
関口 和彦 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (50312921)
鳥羽 陽 金沢大学, 薬学系, 准教授 (50313680)
松木 篤 金沢大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (90505728)
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連携研究者 |
大谷 吉生 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (10152175)
柿本 健作 大阪府立公衆衛生研究所, 衛生化学部, 研究員 (40435889)
吉川 文恵 富山高等専門学校, 機械システム工学科, 准教授 (40397188)
山下 信義 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 環境管理研究部門, 上級主任研究員 (40358255)
唐 寧 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 准教授 (90372490)
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研究協力者 |
池盛 文数 名古屋市環境科学調査センター, 研究員
西村 理恵 大阪府環境農林水産総合研究所, 研究員
TEKASAKUL Perapong プリンスオブソンクラ大学, 准教授
LIMPASENI Wongpun チュラロンコーン大学, 客員教授
CHETIYANUKORNKUL Thaneeya チェンマイ大学, 講師
THONGYEN Thunyapat カセサート大学, 講師
SUWATTIGA Panwadee キングモンクット工科大学, 北バンコク校, 講師
SZYMANSKI Wladyslaw W. ウィーン大学, 客員教授
HUL Seingheng カンボジア工科大学, 講師
HANG Peou アンコール遺跡整備公団, 副総裁
KUNAIFI Kunaifi 国立イスラム教スルタンシャリフカシムネギリ大学, 講師
DUNG Nghiem Trung ハノイ理工大学, 環境理工学部長
HO Bang Quoc ベトナム国立大学, 大気国境部門長
LATIF Mohd Talib マレーシア国民大学, 教授
LIU Liuxin Gang 北京師範大学, 准教授
TSAI Chuen-Jinn 国立交通大学, 教授
Kyung Hwan Kim 韓国科学技術研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 大気ナノ粒子 / バイオマス燃焼 / ディーゼル粒子 / ディーゼル排ガス / 東南アジア / 大気汚染防止・浄化 / エアロゾル / 粒子状物質 / 東アジア / 国際研究者交流 / 大気環境 / ナノ粒子 / 国際研究者交流(東アジア,東南アジア) |
研究成果の概要 |
本研究の目的である1.装置開発と実証,2.共同研究体制の構築,3.大気ナノ粒子の特性分析について,下記の結果を得た。1.粒子径別サンプラを改良し,様々な環境条件(濃度,湿度,温度)の大気ナノ粒子を捕集可能な装置を開発し,実証試験を通して使用方法を検証した。2.国内外の定期観測体制を整備し,東アジアと東南アジアで連携する研究者ネットワークが確立した。3.(1)金沢1サイトの5年以上の連続観測,(2)北陸地方3サイトの2年間の連続観測,(3)10ヶ所以上の短期集中観測(キャンペーン)の段階に分けて議論し,全般に季節変動よりも場所の違いの方が大きく,ローカルな発生源の影響が大きいことを明らかにした。
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