研究課題/領域番号 |
26303008
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 国立研究開発法人土木研究所 (2015-2016) 京都大学 (2014) |
研究代表者 |
大島 義信 国立研究開発法人土木研究所, その他部局等, 研究員 (10362451)
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研究分担者 |
宮下 剛 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20432099)
西川 貴文 長崎大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (50512076)
長山 智則 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80451798)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 舗装 / アジア / アフリカ / IRI / 簡易計測 / ラフネス計測 / 車両走行 / アジア・アフリカ / 維持管理工学 / 維持管理 / ラフネス |
研究成果の概要 |
本研究では,アフリカ地域においてケニア,タンザニア,ウガンダの三カ国,アジア地域においてカンボジア,ミャンマ,ラオスの三カ国を対象として,道路の劣化状態表すラフネス指標に関するデータベースの構築と,地域ごとの劣化モデルの構築と,劣化メカニズムの解明を目的としている.その結果,都市部など交通量の多い幹線道路では劣化の進行が速く,また補修されるタイミングも早いことが明らかとなった.さらに,劣化予測モデルの比較を行ったところ,各予測モデルによる差異は小さいものの,既存データの自由度や目的に応じてモデルを使い分けるのがよいことが明らかとなった.
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