研究課題/領域番号 |
26303017
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
城所 哲夫 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (00282674)
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研究分担者 |
永井 史男 大阪市立大学, 大学院法学研究科, 教授 (10281106)
知花 武佳 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (10372400)
加藤 孝明 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30251375)
瀬田 史彦 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50302790)
松行 美帆子 横浜国立大学, 大学院都市イノベーション研究院, 准教授 (90398909)
志摩 憲寿 東洋大学, 国際学部, 准教授 (90447433)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2017年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | アジア都市 / 都市構造 / 気候変動 / 空間適応 / 空間ガバナンス |
研究成果の概要 |
アジアの大都市は気候変動のもとで深刻化する自然災害への適応が大きな課題となっており、したがって、アジア大都市を気候変動適応型都市構造へと転換していくための総合的なマネジメント手法を体系的に提示することが求められている。本研究の目的は、アジア大都市圏を対象として、気候変動適応型都市構造構築のための計画方法論、都市ガバナンス強化策を提案することであり、結論として、(1)気候変動策に関する制度的基盤の整備と各レベルでの主流化、(2)特定テーマをベースとした自己組織化型都市圏ガバナンス生成の支援、(3)気候変動適応型都市圏ガバナンスへのロードマップの共有、の3点が重要との提言をおこなった。
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