研究課題/領域番号 |
26303021
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 北見工業大学 |
研究代表者 |
八久保 晶弘 北見工業大学, 工学部, 教授 (50312450)
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研究分担者 |
竹谷 敏 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 物質計測標準研究部門, 主任研究員 (40357421)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2014年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | ガスハイドレート / メタンハイドレート / 安定同位体 / 熱分解起源 / タタールトラフ / 結晶構造 / バイカル湖 / ロシア / 海洋資源 / 岩石・鉱物・鉱床学 |
研究成果の概要 |
日本海最北部のサハリン島南西沖タタールトラフで天然ガスハイドレートを採取した。試料の地球化学分析を行なった結果、熱分解起源メタンを主として包接した構造I型結晶であることが明らかにされた。このような産状は他に日本海上越沖とバイカル湖にしかなく、構造II型出現を促す熱分解起源エタン、プロパン等がガス供給過程で何らかの原因で除かれたことが本質的要因、と考察される。 一方、実験室研究ではメタンハイドレート水和数に及ぼす硫化水素の影響、堆積物粒子がゲストガス安定同位体分別に及ぼす効果、空気成分や各種天然ガス成分による人工ハイドレートの解離熱測定、混合ガスハイドレート解離時の結晶二次生成に関する知見を得た。
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