研究課題/領域番号 |
26304029
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
綿貫 豊 北海道大学, 水産科学研究科(研究院), 教授 (40192819)
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研究分担者 |
依田 憲 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (10378606)
南 浩史 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 国際水産資源研究所, グループ長 (20371932)
佐藤 文男 公益財団法人山階鳥類研究所, 保全研究室, 研究員 (00099996)
井上 裕紀子 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 国際水産資源研究所, 研究員 (40747507)
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研究協力者 |
西沢 文吾 北海道大学, 大学院水産科学院
YOUNG Lindsay Pacific Rim Conservation, Vice President
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2014年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 海洋生態学 / 混獲 / バイオロギング / 保全 / アホウドリ類 / 海洋生態 / 漁業 / 海鳥 / 海洋保全 / 水産 |
研究成果の概要 |
アホウドリ類は外洋域で混獲や投棄魚の利用などの人間のインパクトに晒されている。ハワイ・オアフ島及び伊豆・鳥島で抱雛期のコアホウドリとクロアシアホウドリにGPSロガーとビデオロガーを装着し、移動軌跡と画像を記録した。コアホウドリはオアフ島北部の亜熱帯域において、マグロ延縄船に5.4 km手前から接近し、2時間ほどこれらに追随した。クロアシアホウドリは亜熱帯~移行領域で,底延縄と思われる船に追随した。この手法で漁船タイプや船名と海鳥の採食行動の分析ができるので、未登録船も含め、個体レベルでのリスク推定をより正確におこなうことができる。
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