研究課題/領域番号 |
26305005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
天然資源系薬学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
塚本 佐知子 熊本大学, 生命科学研究部, 教授 (40192190)
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連携研究者 |
加藤 光 熊本大学, 生命科学研究部, 助教 (20547129)
川畑 哲郎 熊本大学, 生命科学研究部, 助教 (70624873)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 調査研究 / 薬用海洋資源 / 薬用植物資源 / 薬用微生物資源 / 薬用資源 / 海洋生物 / 植物 / 微生物 / 創薬 |
研究成果の概要 |
本研究代表者は、平成18年からインドネシアのマナド(スラウエシ島)を拠点として海洋薬用資源を調査し、自ら研究室において各種生物活性試験を行いながら医薬品シーズの探索を行ってきた。これまでに海洋生物から多くの新規生物活性物質を発見したが、サムラトランギ大学の研究者との交流を通して、マナド近郊には未開拓の熱帯植物が繁茂していることがわかった。そこで本研究では、未調査の海域での海洋生物の調査・採集に加えて、熱帯植物及び植物内生菌も医薬資源の対象として、新規生物活性物質の発見を目指した。その結果、多くの新規生物活性物質を発見し、15件の論文および33件の学会発表で成果を発表することができた。
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