研究課題/領域番号 |
26305016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
嘉糠 洋陸 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (50342770)
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研究分担者 |
熊谷 正広 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (00271304)
案浦 健 国立感染症研究所, その他部局等, 研究員 (90407239)
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連携研究者 |
狩野 繁之 独立行政法人国立国際医療研究センター, 研究所, 部長 (60233912)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | マラリア / 病原体 / アミノ酸 / 栄養 / 原虫 / 宿主 / 感染 / 病原性 / 免疫 / 宿主応答 / インフォマティクス / 感染症 |
研究成果の概要 |
マラリア原虫は、増殖に必要なアミノ酸の一部を感染動物の血漿中に依存するため、その中に含まれる遊離アミノ酸について、マラリア原虫の寄生成立において重要な役割を担うことが示唆されていた。本研究では、タイのマヒドン大学病院に入院した重症マラリア患者の血液を用いた解析から、マラリア原虫感染による血中アミノ酸組成の顕著な変化、および血中アミノ酸とマラリア重症化との関連性を見出した。
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