研究課題/領域番号 |
26305020
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
疫学・予防医学
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
森 臨太郎 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 政策科学研究部, 部長 (70506097)
|
研究分担者 |
大田 えりか 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, その他部局等, 室長 (40625216)
竹原 健二 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, その他部局等, 研究員 (50531571)
|
研究協力者 |
ダグバドルジ アマルジャルガル 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 政策科学研究部, 研究員
ナラントゥヤ スムヤ モンゴル国ボルガン県保健局, 局長
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
|
キーワード | 途上国 / モンゴル / 出生コホート / 子どもの発達 / 持続可能な開発目標 / 国際保健 / コホート研究 / 母子保健 / 医療・福祉 / 社会医学 / グローバルヘルス / 発育・発達 / 子どもの健康 / 運動 / RCT |
研究成果の概要 |
本研究では、モンゴル国ボルガン県において2010年から実施してきた出生コホートの産後5年時の追跡調査を実施した。今回の調査では、1076名からデータを収集することができた。解析結果からは、小児肥満の割合がさらに高まっていることが明らかになった。また、これまでに収集されたデータの解析を進め、副流煙が子どもの呼吸器系疾患による入院のリスクになっていること、母親への暴力が母親のみならず子どもの発達にも悪影響を及ぼしている可能性を示すなど、今後のモンゴルにおける母子保健の新たな健康課題の提示することができた。
|