研究課題/領域番号 |
26305022
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
中村 桂子 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (00211433)
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研究分担者 |
清野 薫子 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 講師 (10508336)
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研究協力者 |
Hemat Shafiqullah アフガニスタン公衆衛生省, 健康推進局, 局長
Mashal Mohammad Omar 東京医科歯科大学, 大学院生
Shekib Arab Ahmad 東京医科歯科大学, 大学院生
RAHMAN Md Mosiur ラジャヒ大学, 人口統計学部, 助教授
Al-Sobaihi Saber Abduallah Hizam 東京医科歯科大学, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2016年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 地域ストレス / 社会経済水準 / 文化変容 / 紛争 / 暴力 / アフガニスタン / バングラディシュ / イエメン / 社会医学 / PTSD |
研究成果の概要 |
地域紛争、災害、社会基盤の脆弱性、都市化に伴う、地域全体への長期にわたるストレスが市民の健康にもたらす影響について、地域の治安状況の変化、社会経済状況、保健医療の確保状況、伝統的な社会文化的な習慣の状況をふまえた複合的な影響の分析を行った。さらに、地域のストレス緩和プログラムの効果を検討した。アフガニスタン、バングラディシュ、イエメン、タンザニア、モンゴルにおいて、受療行動、家族計画に関するリテラシー、家庭内暴力、糖尿病、結核感染、子供の発達成長、メンタルヘルスと地域ストレスの関係を調査分析し、社会経済状況、保健医療の確保状況、伝統的な社会文化的な習慣をふまえたプログラムの有用性を示した。
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