研究課題/領域番号 |
26305026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
橋爪 真弘 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (30448500)
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研究分担者 |
森山 雅雄 長崎大学, 工学研究科, 准教授 (00240911)
一瀬 休生 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (70176296)
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研究協力者 |
山本 和英 宇宙航空研究開発機構
Wellington Otieno マセノ大学
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 疫学 / リモートセンシング / 感染症 / 気候変動 / 統計解析 / 時系列解析 / 衛星観測 / ケニア |
研究成果の概要 |
近年アオコの発生が増えているケニア西部のビクトリア湖・ヴィーナム湾沿岸の病院における週毎下痢症患者数とMODIS等の衛星データから抽出したビクトリア湖の生態環境情報(各病院周辺の植生指標(NDVI)、地表温度、湖水温度・水位・ホテイアオイ面積・降水量)を用いて時系列解析を行い、これら生態環境情報が同地域の下痢症発生を予測する因子として有効であることが明らかとなった。
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