研究課題/領域番号 |
26310101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 特設分野 |
研究分野 |
ネオ・ジェロントロジー
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
田宮 菜奈子 筑波大学, 医学医療系, 教授 (20236748)
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研究分担者 |
森山 葉子 国立保健医療科学院, 医療・福祉サービス研究部, 主任研究官 (10642457)
山岡 祐衣 筑波大学, 医学医療系, 助教 (20726351)
本澤 巳代子 筑波大学, 人文社会系, 教授 (70200342)
高橋 秀人 福島県立医科大学, 放射線医学県民健康管理センター, 教授 (80261808)
阿部 智一 筑波大学, 医学医療系, 客員准教授 (70633973)
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連携研究者 |
泉田 信行 国立社会保障・人口問題研究所, 社会保障応用分析研究部, 部長 (70360716)
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研究協力者 |
Moody Sandra Y. Kameda Medical Center
宮田 澄子 介護老人保健施設ごぎょうの里, 施設長
鈴木 敦子 南大和介護老人保健施設, 施設長
Mayers Thomas 筑波大学, 医学医療系, 助教
Sandoval Felipe 早稲田大学, 日本学術振興会特別研究員
伊藤 智子 筑波大学, 医学医療系, 助教
関根 龍一 亀田総合病院, 疼痛・緩和ケア科, 部長
Medeiros Kate de Miami University Script gerontology Center, 教授
金 雪瑩 筑波大学, 医学医療系, 研究員
柏木 聖代 横浜市立大学, 医学部看護学科, 教授
大河内 二郎 介護老人保健施設竜間之郷, 施設長
川村 顕 早稲田大学, 政治経済学術院, 助教
植嶋 大晃 筑波大学, 医学医療系, 研究員
野口 晴子 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授
永田 功 筑波大学, 医学医療系, 研究員
内田 雅俊 筑波大学, 医学医療系, 研究員
Gallagher Joshua 筑波大学, 人間総合科学研究科フロンティア医科学専攻
小竹 理奈 筑波大学, 医学群医学類
谷口 雄大 筑波大学, 医学群医学類
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研究期間 (年度) |
2014-07-18 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 社会医学 / 医療・福祉 / 臨床 / 緩和ケア / 救命医療 / 救急医療 / 老化 / 文化人類 / 臨床、老化 / 文化人類学 |
研究成果の概要 |
誰もが満足できる人生の幕引きができるシステム作りのための、介護医療における実証研究およびそれに基づく提言を目的とした。 まず、内外のガイドライン等レビューを行い、次に、我が国における医療・介護における実態・分析として、①看取り医療の実態と予後の検証(医療の視点)を救急病院での実態やレセプト分析により、②老人保健施設における看取りの実態(介護の視点)を、介護老人保健施設における調査から実施した。 実態把握から根拠を蓄積し、本人の納得のいく決定を家族を含めて支援し、その後は、適切な医療は追求しつつも生活の質を一義としたケアのあり方を議論し、工夫実行していくことが重要であると考える。
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