研究課題/領域番号 |
26310205
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 特設分野 |
研究分野 |
連携探索型数理科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
西浦 廉政 東北大学, 材料科学高等研究所, 特任教授 (00131277)
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研究分担者 |
平岡 裕章 東北大学, 材料科学高等研究所, 教授 (10432709)
平田 秋彦 東北大学, 材料科学高等研究所, 准教授 (90350488)
齊藤 国靖 東北大学, 数理科学連携研究センター, 准教授 (10775753)
中村 壮伸 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 助教 (10642324)
阿尻 雅文 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 教授 (60182995)
小布施 祈織 岡山大学, 大学院環境生命科学研究科, 助教 (90633967)
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研究期間 (年度) |
2014-07-18 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2017年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 計算ホモロジー / マルチスケール / 自己組織化 / アモルファス / ソフトセラミックス / ナノ微粒子 / ミクロ相分離 / 計算ホモロジ- / アモルフォス / ソフトセラミクス |
研究成果の概要 |
パーシステントダイアグラム(PD)がアモルファス構造を理解する上で、有効な数学的記述子であることを明らかにした。PD図は液体状態とは異なり、特徴的な島構造を有し、逆問題解法により、その階層構造も明らかにできた。またデータ解析のためのHomCloudというソフトウエアーを完成させた。 ナノ微粒子のミクロ相分離モデルを連立Cahn-Hilliard 方程式により確立した。これによりナノ微粒子の全体形状、内部でのミクロ相分離を数理的にデザインすることが可能となった。 ソフトセラミクスの基礎モデル構築の基盤として、分子動力学法による数値計算と理論解析を用いて、粉体の剪断流と一様圧縮を調べた。
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