研究課題/領域番号 |
26310317
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 特設分野 |
研究分野 |
食料循環研究
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2016) 国立研究開発法人農業生物資源研究所 (2014-2015) |
研究代表者 |
山崎 俊正 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 高度解析センター・生体高分子解析チーム, チーム長 (40360458)
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研究分担者 |
藤原 健智 静岡大学, 理学研究科, 教授 (80209121)
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連携研究者 |
藤本 瑞 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 高度解析センター 生体高分子解析チーム, 上級研究員 (20370679)
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研究期間 (年度) |
2014-07-18 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
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キーワード | 環境調和型農林水産 / 地球温暖化ガス排出削減 / 分子標的型硝化抑制剤 / 構造ベース創農薬 / 分子標的硝化抑制剤 |
研究成果の概要 |
窒素肥料は農作物の安定的な生産及び品質の維持向上に必要不可欠である。しかしながら、農耕地に投入された窒素肥料の約50%は、水系に流出する硝酸性窒素(NO3-)やCO2の約300倍の温室効果を持つN2Oガスとして環境へ放出されてしまい、農業経営を圧迫している。本研究では、施肥窒素による硝酸性窒素汚染やN2O発生の防止に向け、その原因となるアンモニア酸化細菌の硝化反応の鍵酵素であるヒドロキシルアミン酸化還元酵素の新規な特異的阻害剤のシード化合物を構造ベース創薬法を駆使して創出した。
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