研究課題/領域番号 |
26330021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎理論
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
玉木 久夫 明治大学, 理工学部, 専任教授 (20111354)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | treewidth / trree-decomposition / exact algorithm / dynamic programming / positive-instance driven / safe separator / algorithm experiments / tree-decomposition / exact computation / heuristic computation / 木幅 / 木分解 / 正例駆動 / 動的計画法 / バス幅 / パス分解 / 整数計画法 / 固定パラメータアルゴリズム / パス幅 / 頂点分離数 / 頂点分離列 / 劣モジュラ性 / 探索 / コミットメント |
研究成果の概要 |
木幅計算の実用的なアルゴリズム開発において、著しい成果を挙げた。木幅厳密計算に対する動的計画法を、正例駆動というモードで実行することにより、主に理論的な意味のみを持つと考えられていたあるとリズムに実用的な価値を持たせることができることを示した。Arnborgらの古典的なアルゴリズムおよびBouchitteとTodincaの動的計画法アルゴリズムを正例駆動化しアルゴリズムの実装コンテストでPACE厳密木幅計算部門で1位および2位を獲得し、またこの成果によってEuropean Symposium on Algorithms 2017 Track B における最優秀論文賞を受賞した。
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