研究課題/領域番号 |
26330044
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
大西 俊郎 九州大学, 経済学研究院, 教授 (60353413)
|
研究分担者 |
Dunn Peter University of the Sunshine Coast, Associate Professor
|
連携研究者 |
柳本 武美 統計数理研究所, 名誉教授 (40000195)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 統計科学 / Bayesモデル平均 / Bayes予測問題 / 熱力学 / モデル平均 / Bayeモデル平均 / Bayes予測 / モデル選択 |
研究成果の概要 |
確率密度の推定である予測問題をBayes統計学の枠組みでリスク最小問題として定式化する.ここで,予測の良さを測る基準である損失関数をα-ダイバージェンスを採用する.これはKullback-Leiblerダイバージェンスを拡張したものである.このリスク最小問題を通じて,統計科学における二大基本原理というべき尤度最大化およびShannonエントロピー最大化の間に双対性があることを明らかにした.
|