研究課題/領域番号 |
26330045
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
|
研究機関 | 京都大学 (2016-2017) 大分大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
江島 伸興 京都大学, 高大接続・入試センター, 特定教授 (20203630)
|
研究分担者 |
徳丸 治 大分大学, 福祉健康科学部, 教授 (40360151)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | インフルエンザ / サーベイランスデータ / ワクチン接種 / 一般化線形モデル / パス分析 / ワクチン / サーベイランス / RSウイルス感染症 / 傾向性検定 / 感染症 / 感染の性年齢差 / 小児感染症 / 一般化線型モデル / パス解析 / 感染症流行モデル / 定点観測データ解析 / 競争方程式 / 微分方程式 / 差分方程式 |
研究成果の概要 |
インフルエンザ感染システムを長期(20年)に亘るのサーベイランスデータ分析と説明変数(原因と成りえる項目)が結果に与える影響評価のための統計的方法の開発の両面から研究を行った。1999年から本邦で観測されている週報データによる分析を行い、インフルエンザワクチン接種量の増加に対して、報告患者数が増加傾向にあることを統計的に結論付けた。また、RSウイルス感染症とインフルエンザの感染での干渉の研究成果も得た。これらの成果からインフルエンザ感染対策に向けた研究課題を示唆する結論が得られた。説明変数が応答変数に与える統計的方法の研究ではパス分析の基礎的方法を提唱した。
|