研究課題/領域番号 |
26330056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 公益財団法人地震予知総合研究振興会 |
研究代表者 |
松浦 律子 公益財団法人地震予知総合研究振興会, その他部局等, 部長 (70462934)
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研究分担者 |
岩田 貴樹 常磐大学, コミュニティ振興学部, 准教授 (30418991)
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連携研究者 |
椿 広計 統計数理研究所, 名誉教授 (30155436)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歴史地震 / 地震活動 / 地震リスク / 地震ハザード / 激甚災害 / リスクマップツール / 近世以降400年間の震度統計 / ハザードマップ / 地震災害リスク / 激甚地震災害 / 関東地方の被害地震カタログ / 近代以降の被害地震カタログ / 中小地震との区分 |
研究成果の概要 |
既存地震ハザード図は、2011年巨大地震直後の短期間以外地震ハザードを過剰評価していた。日本では中小地震で被害が殆どない特質を生かして、激甚災害に絞ったリスク検討のため、適正な地震ハザードの算出方法を検討した結果、地震の場所と規模、タイプを指定すれば直接地表の震度を推定できる新たな経験式を用いて震度を推定することと、震度の出現頻度に単純なべき乗分布ではなく、大震度に頭打ちのある上に凸な分布を用いることが有効であった。今回の成果を、従来のシナリオ固定の被害想定に替わり、リスク要因を項目毎にマップ上に配置することで動的に激甚災害の被害想定分布が出せる、リスクマップ作成へ展開させていきたい。
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