研究課題/領域番号 |
26330064
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
武内 良典 大阪大学, 情報科学研究科, 准教授 (70242245)
|
研究分担者 |
今井 正治 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (50126926)
劉 載勲 大阪大学, 情報科学研究科, 助教 (70726976)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | マルチプロセッサ・システム / 高信頼性 / スケジューリング / タスク割当 |
研究成果の概要 |
本研究では、将来のマルチプロセッサによる高性能システムの高信頼度化を実現するための研究を進めた。そのようなシステムでは、その温度上昇、経年劣化を避けるために低電圧での駆動が要求される。しかしながら、低電圧でのシステムの駆動は回路の動作による電流の増減が電源電圧に与える変動が大きくなってしまう。電源電圧の低下により、システムが正常に動作しなくなる可能性がある。そこで、システムで消費される電流の変化を制約として与え、電流変化が制約を超えない範囲で、性能をできるだけ低下させずに動作する機構を提案した
|