研究課題/領域番号 |
26330080
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 筑波大学 (2016) 電気通信大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
大山 恵弘 筑波大学, システム情報系, 准教授 (10361536)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ハイパバイザ / 仮想化 / 仮想マシンモニタ / 災害警報 / マルウェア / セキュリティ / 安心 / オペレーティングシステム / 仮想マシン / 災害 |
研究成果の概要 |
安全と安心を提供するための先進的ハイパバイザ技術を構築した.ハイパバイザがコンピュータのデスクトップ画面に災害警報などのメッセージを表示するための基盤技術を開発した.ハイパバイザ層でマルウェアの検知と無力化を行うための要素技術や,マルウェアを効率的に解析するためのハイパバイザも開発した.また,近年収集されたマルウェアを詳細に分析し,洗練されたマルウェアが解析に対抗するために実行する処理を明らかにした.さらに,マルウェアの動作ログを文脈自由文法を用いてコンパクトに保存するための技術を開発した.マルウェアの挙動のうち特にスリープ処理に関係するものについての調査と実験も行った.
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