研究課題
基盤研究(C)
高信頼ソフトウェアの開発は,安心・安全な社会を実現する上で必要不可欠である。本研究では,抽象的な要求仕様から分散システムを構成するモジュールの振る舞いモデルを自動合成する問題に取り組んだ。非循環関係の再合成可能な分割という新たな概念を導入し,パレート効率な状態機械を合成するアルゴリズムを開発した。また,提案手法をUMLモデリングツールのプラグインとしてソフトウェア実装した。提案手法はモデルの理解しやすさの点で既存手法より優れていた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (10件) (うち国際学会 4件) 備考 (1件)
IEICE Transactions on Information and Systems
巻: E100.D 号: 6 ページ: 1200-1209
10.1587/transinf.2016FOP0002
130005687710
巻: E99.D 号: 6 ページ: 1420-1427
10.1587/transinf.2015FOP0001
130005154743
http://is.eei.eng.osaka-u.ac.jp/miyamoto/index.php?CSCB