研究課題/領域番号 |
26330091
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
岸 知二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30422661)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ソフトウェア / ソフトウェア工学 / ソフトウェアモデリング / 構成管理 / プロダクトライン開発 |
研究成果の概要 |
大規模・複雑化し変化が常態化しているソフトウェアモデリングにおいて,未完成部分や未検証部分など不整合の残存を前提とした活用が必要となる。本研究では,ソフトウェアプロダクトライン開発における製品導出を例題に,不整合に基づく構成管理上の後戻りを減らすための近似的構成管理手法を提案した。本手法は,要求を満たしかつ後戻りの期待値の少ない製品導出を低コストで可能とするものである。さらに不整合がある状況では小さな構成を得ることが有用であるとの観測から,本来高計算量となる小さな製品導出を,近似解ながら低コストで行う手法を提案し,その有用性をシミュレーションで確認した。
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