研究課題/領域番号 |
26330096
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 法政大学 (2016-2017) 国立情報学研究所 (2014-2015) |
研究代表者 |
日高 宗一郎 法政大学, 情報科学部, 教授 (70321578)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 双方向変換 / グラフ変換 / 相互運用性 / 加法性 / モジュラリティ / トレーサビリティ / 部分翻訳 |
研究成果の概要 |
データの相互変換は情報システムにおける重要な操作であるが、双方向変換は、その変換をこえて双方向に更新を伝播させることができる。本研究は、双方向変換の(1) 他の枠組への組み込み、(2) 他のシステムと対等で相補的な統合、(3) 双方向変換システム自身への他のシステムの組み込みに必要な相互運用性という三つの相互運用性を通して、扱うグラフの表現力の向上、変換の性能や能力の向上等を目指し、単方向変換の部分翻訳に基づく部分双方向化の枠組、枝間の順序の導入による記述能力の向上、双方向変換のモジュール性につながる変換の加法性の提案などの成果が得られた。
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