研究課題/領域番号 |
26330098
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
鄭 顕志 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 准教授 (40434295)
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研究分担者 |
本位田 真一 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 教授 (70332153)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 自己修復 / センサーネットワーク / センサデータ |
研究成果の概要 |
本研究では,センサデータに含まれるエラーを自動で除去する無線センサネットワークの自己修復手法を提案した.センサデータに含まれるセンサエラーは,物理状態の推定精度を落とす主要因となるため,可能な限り除去する必要がある.センサエラーは,ハードウェアの異常や物理環境の影響によって様々な種類があり,稼働時間とともに増大するため,無線センサネットワークを実運用する際の障害となっている.そこで,本研究では,人手を介さずにセンサエラーを除去することを目的とし,ソフトウェアによって稼働中にセンサエラーを検知・分類・除去する,スケーラビリティの高い自己修復手法を提案した.
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