研究課題
基盤研究(C)
インターネット帯域需要の増大に応えるため、構成部品を追加するだけでルータの帯域性能を増大(スケールアウト)できる並列化に対応したネットワークアーキテクチャとそれに必要な要素技術のの実現性を検討した。このアーキテクチャでは異なるパケット転送エンジンを経由することで発生するパケット順序交代が大きな課題となる。これを抑えるパケットスケジューリング方式として、既存の先着順(First Come First Served) に代えて、廃棄付き Earliest Deadline First を提案した。さらにその影響について評価し、既存トランスポート(TCP)への影響は軽微であることを示した。
すべて 2017 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (4件) (うち謝辞記載あり 3件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 1件)
電子通信情報学会技術報告
巻: 117,354 ページ: 7-12
巻: 116, 362 ページ: 29-34
電子情報通信学会技術研究報告、フォトニックネットワーク
巻: 114(518) ページ: 81-86
110009636542
電子情報通信学会技術研究報告、インターネットアーキテクチャ
巻: 114(374) ページ: 37-42