研究課題
基盤研究(C)
高信頼なSDNを実現するために(1)コントローラへの負荷の削減、(2)コントローラとスイッチ間の制御チャネルの遅延低減、(3)SDN対応スイッチに登録するフローエントリ数の削減が必要となることを示した。次に、障害復旧に着目し、コントローラへの負荷を抑えつつ、フローエントリ数を削減する方式を提案した。また、この方式をOpenFlowを用いて実装し、実際のフローエントリ数削減効果を示した。さらに、分散データベースを用いた制御において、複数コントローラ間の情報共有のための負荷を削減するためのサイクルクラスタリングを提案し、実験から、コントローラの協調動作によって負担を軽減できることを示した。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件、 謝辞記載あり 4件、 オープンアクセス 3件) 学会発表 (50件) (うち国際学会 14件、 招待講演 1件) 備考 (2件)
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