研究課題/領域番号 |
26330124
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報ネットワーク
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研究機関 | 九州産業大学 |
研究代表者 |
下川 俊彦 九州産業大学, 情報科学部, 教授 (60301347)
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研究分担者 |
吉田 紀彦 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (00182775)
神屋 郁子 九州産業大学, 情報科学部, 助教 (00615354)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | インタークラウド / クラウド間連携 / 広域負荷分散 / 仮想計算機 / オートスケール / ソフトウェア構成管理 / 計算機管理 |
研究成果の概要 |
インターネット上の大規模なサービスを支える技術の一つに、クラウドシステムが提供するオートスケール機能がある。これは、必要に応じて仮想計算機を増減することで負荷の増減に動的に対応可能とするものである。従来のオートスケール機能は単一のクラウド中に留まるものであった。本研究では、複数のクラウドにまたがるオートスケール機能を、「インタークラウドオートスケール」と名付け、これを実現するための基礎技術を確立した。これにより、従来に比べて、より柔軟に負荷に耐え、広域でのサービスを実現可能が可能となる。
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