研究課題/領域番号 |
26330132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マルチメディア・データベース
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
都司 達夫 福井大学, 学術研究院工学系部門, シニアフェロー (80115302)
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研究分担者 |
樋口 健 福井大学, 学術研究院工学系部門, 准教授 (50293410)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 動的木グラフ / 大規模木グラフ / 木グラフエンコード / 経歴・パターン法 / 木グラフ埋め込み / 分散XML文書処理 / 大規模グラフ / グラフ分割 / XML / 分散配置 / 並列検索 / 動的再構成 / 木グラフのエンコード / 負荷バランス |
研究成果の概要 |
我々は,動的に増大する多次元データを効率良くエンコードする経歴・パターン法と呼ぶ方式を提案している.本研究では,このエンコード法に基づいて,大規模な動的木グラフの実現方式を提案すると共に,木グラフで表現されるXML文書の格納・検索システムのプロトタイプを作成し評価した。 具体的には、(1)ラベル付き木グラフを経歴パターン法で実現する時の問題点を明らかにした.(2)問題点解決のためのグラフ分割方式を提案・実装した.(3)大規模木グラフの分散格納と統合を支援するために,複数の木グラフの埋め込み方式を設計した(4)大規模分散XML文書処理への適用を目的として,(3)における設計を分散対応とした。
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