研究課題/領域番号 |
26330146
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高性能計算
|
研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
小林 泰三 帝京大学, 福岡医療技術学部, 准教授 (20467880)
|
連携研究者 |
棟朝 雅晴 北海道大学, 情報基盤センター, 教授 (00281783)
實本 英之 東京工業大学, 学術国際情報センター, 助教 (00545311)
高見 利也 大分大学, 理工学部, 教授 (10270472)
南里 豪志 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 准教授 (70284578)
森江 善之 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 学術研究員 (80512946)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 計算基盤 / 高性能計算 / 分散処理 / 連成計算 / ポスト処理連携 / 通信スキーム / 不確定要素対応 |
研究成果の概要 |
連成計算や大規模な数値計算ではファイルの移動やマージなどのI/Oが多く占められており大きなボトルネックになっている。この問題を解決するために、ファイルI/Oを介さずプロセス間同士が直接通信するスキームを研究開発した。具体的には(1)通信スキームの要素技術を洗い出し、C言語の stdio の要領で通信を可能にする NSTDIO を研究開発した。(2)次に、基盤センター間でジョブの連携を行うなどの多拠点間連携をユーザー権限のみで実現するフレームワークである EGCPOPS を研究開発した。(3)最後に、これらのフレームワークが稼働するために必要な不確定要素対応機構SRXの概念設計を行った。
|