研究課題/領域番号 |
26330163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報セキュリティ
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
田中 賢 神奈川大学, 理学部, 教授 (50272810)
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研究分担者 |
三河 賢治 新潟大学, 学術情報基盤機構, 准教授 (00344838)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | パケットフィルタリング / パケット分類 / 決定木 / トライ木 / ネットワークセキュリティ / ファイアウォール / Trie |
研究成果の概要 |
インターネットやモバイルデータ通信では、パケットとよばれるデータのかたまりをやりとりすることで通信が行われている。パケットフィルタリングはコンピュータや通信機器に置いて安全なパケットと危険なパケットを分類する重要な処理である。フィルタリングに用いるルールは外部のリスクが増加すればするほど多くなり減少することはない。このことがパケット転送の遅延を招き、やがて通信品質の低下を引き起こすことになる。本研究ではこの問題を解決するために、ルールが増加しても一定時間でフィルタリングが可能な方法を構築しその有効性を検証した。
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