研究課題/領域番号 |
26330169
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報セキュリティ
|
研究機関 | 公益財団法人九州先端科学技術研究所 |
研究代表者 |
松本 晋一 公益財団法人九州先端科学技術研究所, その他部局等, 研究員 (80624775)
|
連携研究者 |
櫻井 幸一 九州大学, 大学院システム情報科学府, 教授 (60264066)
|
研究協力者 |
川本 淳平
梶原 直也
韓 燦洙
鬼塚 雄也
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 情報セキュリティ / モバイル / Android / フォレンジクス / プライバシ / 機械学習 / セキュリティ / 広告ライブラリ |
研究成果の概要 |
世の中に出回っているスマートフォンアプリにはユーザーのプライバシ情報(ユーザーのメール内容や所在情報など)を漏洩させるなど悪性のものがあります.本研究では,スマートフォンの動作基盤であるフレームワークに動作ログの記録機構を組み込み,アプリ動作時のログの取得/分析手法を開発しました.ログを基に機械学習という手法を用い悪性アプリを分類する方法,また同じくログからアプリ内の広告表示の動作を調べる方法を開発しました.更に,全てのスマートフォンプラットフォームが備えるウェブブラウザがアプリの共通プラットフォームとなっていることに着目し,ブラウザに記録された情報をブラウザ外から取り出す手法を開発しました.
|