研究課題/領域番号 |
26330180
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 広島国際大学 |
研究代表者 |
岩城 達也 広島国際大学, 総合リハビリテーション学部, 教授 (70341229)
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研究分担者 |
今泉 修 東京大学, 大学院総合文化研究科, 特別研究員 (60779453)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 感情 / 快不快 / プロテクティブフレーム / フィクション性 / 映像刺激 / 脳波活動 / 脳波マイクロステイト分析 / 感情喚起映像 / 不快感情 / プロテクティブ・フレーム / 心理生理計測 / リアルタイム評価 / 恐怖 |
研究成果の概要 |
不快刺激のもつ不快要素を低減するプロテクティブ・フレームを設けると、不快刺激がもたらす興奮だけを取り出し楽しめるようになる。今回の実験では、映画や動画作品から、1)恐怖または嫌悪感情を喚起し、また2)映像内容が現実的また非現実的なものを選出して参加者に提示した。映像が非現実的な内容であることがプロテクティブ・フレームとして作用するかを主観及び生理指標から検討したところ、これを支持する結果が得られた。
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