研究課題/領域番号 |
26330189
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
杉本 千佳 横浜国立大学, 未来情報通信医療社会基盤センター, 特任教員(准教授) (40447347)
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研究協力者 |
山末 耕太郎 横浜市立大学, 医学研究科, 特任講師
須藤 隆 株式会社東芝
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ヒューマンセンシング / 識別モデル / 機械学習 / 特徴量 / 状態認識 / 感性認識 / 快適度 / 生体情報 / 感性 / 認識モデル / 温熱環境 / 音環境 / 照明環境 |
研究成果の概要 |
人の感情や快適感などの内的状態を客観的に定量評価する手法として、生体データおよび行動データからの適切な特徴量抽出法と学習のための識別器を評価し、評価対象の感性や計測条件に応じて、サポートベクターマシン、ランダムフォレスト、畳み込みニューラルネットワーク、VAE等を用いた新たな認識モデルを導出し、個々人の状態に基づき最適フィードバックするためのヒューマンスマートセンシングシステムを構築した。休憩時や映像視聴時、学習時やオフィスワーク時等の外界からの視聴覚情報や温熱・照明・音環境が変化する日常環境下での計測実験において感性推定精度を評価し、認識モデルの有効性を示した。
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