研究課題/領域番号 |
26330201
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
森本 雅和 兵庫県立大学, 工学研究科, 准教授 (10305683)
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研究協力者 |
多鹿 一良 株式会社ブレイン
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 物体認識 / RGB-Dセンサ / 視点変換 / 凸包補間形状特徴 / 三次元データ合成 / 画像認識 / 物体識別 / 距離画像センサ / 画像領域分割 |
研究成果の概要 |
物体が密集した状態での識別率を改善するために,RGB-Dセンサを導入し,三次元形状データを利用した.他の物体の上に乗り姿勢が変化した物体については,平面近似に基づく法線ベクトルを取得し三次元データの視点変換をおこなうことで,入力画像の正規化を行い識別率を改善した.他の物体に部分的に隠蔽された物体については,凸包補間に基づく形状特徴量を新たに算出することで,識別率を改善した.さらにカメラを2台配置する際の最適な位置関係についても明らかにした.
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