研究課題
基盤研究(C)
伝統音楽の保存法は古来より譜面ではなく伝承であった為、時代を経る毎に節回しや楽曲が正確に弟子に継承されず保存が課題となっていた。本研究の目的は従来の早弾き演奏や三味線特有の弾き方が原因で欠測していた音符を、知的エージェント方式の採用により三味線を弾けば自動的に西洋譜と三味線譜に変換し高精度に保存可能とした。この結果、伝統音楽の保存、邦楽教育授業の効率向上、伝統音楽継承者育成が容易となった。
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邦楽ジャーナル
巻: 1 ページ: 21-21
日本音響学会東北支部”60年のあゆみ”--最近10年史--
巻: 1 ページ: 52-52