研究課題
基盤研究(C)
1.2枚の濃淡画像間で正規化相互相関値を最大化する最適な2次元射影変換(独立な8パラメータを含む)を決定するパラメトリックな変形耐性画像マッチング法を提案し、GPT相関法と命名した。2.GPT相関法とk近傍法を組合わせ、公開手書き数字データベースMNISTの認識実験を行った結果、世界最高性能のエラー率0.30%を達成した。3.上記2.の実験で用いたC言語プログラムのソースコードをWeb上で公開した。4.GPT相関法の定式化を厳密化し、さらに計算モデルも改良することで、最適解への収束性を大きく向上した。これを強化されたGPT相関法と命名した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (2件) (うち国際学会 1件)
Pattern Recognition
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