研究課題/領域番号 |
26330218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
井上 智雄 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (40307666)
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連携研究者 |
林 勇吾 立命館大学, 文学部, 准教授 (60437085)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 遠隔コミュニケーション / 会話支援 / 会話メディア / 共食会話 / 多文化共生 / コミュニケーション / 会話支援システム / QOL / インタラクティブシステム / 日常生活 / 非母語会話 |
研究成果の概要 |
人々の健康や精神的豊かさへの貢献を目的とした情報コミュニケーション技術応用を進めた。とりわけ会話をしたり食事をとったりといった日常の行動を、より広く共にできるような仕組みを考案し、その実現性の検証も含めて、考案した仕組みが動作する装置の開発や有効性の評価を行った。特に離れ離れで食事時に時差がある人々が、共食会話をできる仕組みとして、映像音声処理によって会話の場を創出する試みを進め、映像再生速度を調整する手法、アバタを利用する手法、非母語話者を支援する手法等を提案した。手法の実現性、有効性は実験で確認したり、システムの実装により示した。
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