研究課題/領域番号 |
26330233
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
武川 直樹 東京電機大学, 情報環境学部, 教授 (20366397)
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研究分担者 |
木村 敦 日本大学, 危機管理学部, 准教授 (90462530)
大島 直樹 東京電機大学, 情報環境学部, 助教 (30732820)
日根 恭子 東京電機大学, 情報環境学部, 助教 (70625459)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | コミュニケーション支援システム / インタラクションモデル / 会話ロボット / コミュニケーション支援 / ヒューマンコンピュータインタラクション |
研究成果の概要 |
コミュニケーションの場から疎外されがちな人に対して支援するロボットをデザインした.まず日常的な会話中の視線,顔の向き,表情,動作,およびそのタイミングなどを分析した.とくに,初対面の人同士の会話の沈黙場面,友人同士の食事中の自己開示場面の行動に着目して分析した.分析結果から人は会話をどのようにデザインしているかを明らかにし,その結果から会話を支援するロボットの行動のデザイン指針を明確にした.この指針に基づきデザインしたロボットを用いて実際に沈黙しがちな人同士の会話を活性化させる実験を行い,ユーザの行動やユーザの印象評価により効果を明らかにした.
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