研究課題/領域番号 |
26330239
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 兵庫県立工業技術センター |
研究代表者 |
瀧澤 由佳子 兵庫県立工業技術センター, その他部局等, 主任研究員 (20470255)
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研究協力者 |
的場 修 神戸大学, 大学院システム情報学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ホログラフィック光学素子 / ロービジョン / ヒューマンインタフェース / ロービジョン者 / ディスプレイ / 回折光学素子 / ウェアラブルディスプレイ / MEMS |
研究成果の概要 |
本研究ではロービジョン者の視覚的支援のため、ロービジョン者用ウェアラブルディスプレイを提案してきた。本ディスプレイにはゴーグル型ディスプレイに取り付けたカメラから前方視界の画像を取得してLV者にとって見やすい画像へ改良して提示する機能と、前方障害物との距離検出する機能をもつことを想定している。先行研究では、ホログラフィック光学素子を撮像光学系に用いることで、前方視界を人の目線に近い画像として得られることを確認してきた。今回、前方障害物との距離計測に用いる画像を得るため、前方視界撮像用ホログラフィック光学素子のとは異なる波長で作用するホログラフィック光学素子を作製し、これによる撮像を確認した。
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