研究課題/領域番号 |
26330245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 公立はこだて未来大学 (2016-2017) 東京工業大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
寺井 あすか 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 准教授 (70422540)
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研究分担者 |
楠見 孝 京都大学, 教育学研究科, 教授 (70195444)
地村 弘二 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (80431766)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 創造的思考 / 比喩理解 / 眼球運動測定 / fMRI / 比喩 / 概念融合 / 比喩解釈 / 眼球運動 |
研究成果の概要 |
「AはBだ」という形式比喩は、ある概念(被喩辞(A))を全く異なる概念(喩辞(B))を用いて表現する修辞的表現である。この比喩表現の解釈における最も創造的な現象として,喩えられる語・喩える語のどちらにも由来しない創造的解釈の創発が挙げられる.本研究では、眼球運動測定を用いた心理実験・fMRI実験の実施を通じ、創造的解釈生成に関わる認知メカニズム・神経ネットワークを明らかにした。その結果、創造的解釈生成メカニズムが意味探索と評価からなることを示唆した。
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