研究課題
基盤研究(C)
本研究では、アミノ酸配列モチーフを原点として、その対応する遺伝子配列(コーディング領域)、およびそのタンパク質立体構造までを関連づけたタンパク質-遺伝子モチーフ辞書の構築を試みた。また、アミノ酸配列モチーフに対応するコドン重み行列をもとに、モチーフコドン縮約表現を提案するとともに、ゲノム配列の機能部位推定への応用を試みた。EF-handモチーフを例とした解析実験の結果、TNNC1中のイントロンによって隔てられた2ヶ所の機能部位を正しく検出することができた。
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