研究課題/領域番号 |
26330265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
猪口 明博 関西学院大学, 理工学部, 准教授 (70452456)
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研究分担者 |
岡田 孝 関西学院大学, 理工学部, 理工学部研究員 (00103135)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | データマイニング / 列挙アルゴリズム / 有機化合物 / 医薬品 |
研究成果の概要 |
グラフは構造をもつデータを表現するために最も自然はデータ構造の1つである.近年,構造をもつデータからの知識発見手法が様々な実データに適用できるようになってきたことで,グラフマイニング技術に関する研究は大変注目を浴びている.本研究では,化合物をラベル付きグラフで表現し,以下の3つの手法を提案した.(1)グラフを効率良く列挙するアルゴリズム.提案手法は,13マイクロ秒で各グラフを列挙できる.(2) グラフの集合Gとクエリqが与えられたとき,qに含まれるGの要素を効率良く検索するアルゴリズム.(3) グラフとその特性との関係を学習し,特性が未知のグラフの特性を予測するアルゴリズム.
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