研究課題
基盤研究(C)
本研究では,大域的多峰性,多数目的性を有する探索空間において,良質な近似解または近似解集合を効率よく発見するための新たな探索アルゴリズムを提案した.大域的多峰性を有する探索空間における良質な近似解の探索の観点から,最適解が位置する大谷の発見,および,大谷内の効率的な探索を実現するための探索手法を提案し,ベンチマーク問題および実問題において提案手法が既存手法よりも優れた探索性能を示すことを確認した.多数目的性を有する探索空間における良質な近似解集合の探索の観点から,被覆度に優れたスカラー化に基づくマルチスタート探索法を提案し,ベンチマーク問題を用いて提案手法の有効性を確認した.
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (27件) (うち国際学会 1件)
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